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[道その4] 黒米って、何ですか?

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テキストで解説
黒米は、その名の通り「黒いお米」。古代から栽培されている餅米の一種。
黒い色素は、玄米のぬかにある。
色素は、「アントシアニン」という物質で、実際には黒ではなく、赤や紫、青からなる色素。抗酸化物質として知られ、血管を保護して、動脈硬化を予防し、老化を抑制する働きがあるといわれている。
他にも、ビタミンB1,B2,Eやナイアシンなどたくさんの栄養素が、白米に比べて豊富に含まれている。

収穫量が白米の3分の1ほどしかなく、脱穀にも手間がかかるため、値段は白米と比べて若干高くなる。

中国の漢の時代には、皇帝が食べるお米とされ、長く宮廷で食べられていた。

黒米は、白米に少し混ぜて炊くと、赤飯のように、炊き上がりがピンク色になる。(アントシアニンが、実際には黒ではなく、赤系統の色素であるため)

玄米のままでもいい炊くことはできるが、3分づきにすると、水の浸透がよくなり、硬さがとれて食べやすくなる。
白米2・3合に対して、黒米大さじ1杯がちょうどいい。
炊き方は普段の白米と同じで構わないが、水に浸ける時間は若干長くする。

炊き上がりは、赤飯のようにごま塩をかけてもいいし、また、おにぎりにしてもおいしい。

お米道を極める歴史の味わいである。

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